Lステップにはカルーセル機能があります。
カルーセル機能は普通の配信と比べると画像を設定できる分、視覚的に情報が伝えられます。
カルーセル機能を上手に活用することができれば、Lステップの運用でもより高い成果をあげることができます。
この記事ではLステップを導入しているけどカルーセル機能の活用方法が分からないという方のためにカルーセル機能について紹介します。
目次
カルーセルというのは画像とテキストを組み合わせることで分かりやすく表示することができます。
Lステップにおいてはテキストだけの配信よりも画像を組み合わせて配信することで反応率を向上させられるというメリットがあります。
より商品をイメージしやすくなるうえ、Lステップでは複数のカルーセルを設置することができるので、多くの情報を伝えることができます。
ここではカルーセルを使うメリットについて紹介します。
まず最も大きなメリットとして反応率の向上があげられます。
カルーセル機能ではテキストと一緒に画像も使うことができるので、より多くの情報量を伝えることができ、結果的にテキストだけの送信よりも多くの情報を伝えることが可能です。
次にカルーセルでは選択肢を提示することができるので、アンケートなどにも役立ちます。
その他にも一つのテーマに対して複数のアクションの選択肢を用意することによって、ユーザーが能動的に自分に合った選択肢を選ぶことが可能になります。
またカルーセルでは最大10枚パネルを作ることができますが、何枚パネルを作っても一つのメッセージとしてカウントされるため、メッセージの節約をすることができます。
ここではカルーセルの作成方法を紹介します。
まずはシナリオから「ボタン・カルーセル」を選択。
カルーセルの中身を設定する。
最後に画像を挿入して完成です。
まずは「テンプレート」をクリックします。そして「カルーセルを作成」をクリック。
カルーセルの中身を作っていきます。
最後に画像を挿入して完了です。
ここからは具体的にどのように効果的なカルーセルを作るのかを紹介していきます。
カルーセルの大きなメリットは画像を設定できることですが、その画像を適当に作ってしまっては意味がありません。
しっかりと伝えたい内容に合わせた画像を作成することで、テキストだけでは伝えられない情報を伝えることができます。
カルーセルを複数作った場合、左から順番に表示され、右のほうにあるパネルはスクロールしないと見ることができません。
なので、売り上げが大きいものなどタップしてほしいものから左に並べていきましょう。
カルーセルの特徴は画像を入れられることですが、直前に文章を入れることでタップ率も向上します。
カルーセルはどのような内容なのか、タップすることでどのような情報が手に入るのかなどを説明することで、ユーザーとしても反応しやすくなります。
カルーセル内にも説明が記載できるので、その部分もしっかりとこだわりましょう。
ここでは具体的なカルーセルの活用方法を紹介していきます。
カルーセルは自己紹介やスタッフの紹介に使うことができます。
例えば美容室など、スタッフにお客さんがつきやすい業種の場合は、スタッフの顔写真などを掲載して、それぞれの自己紹介や特徴などをボタンに追加することで、どのスタッフにお願いしたいかという具体的なイメージがわきやすくなります。
カルーセルは商品紹介とも相性がいい機能です。
店舗などで複数のサービスを提供している場合、それぞれのパネルを作成することで、ユーザーは自分の興味のあるサービスを選んで見ることができます。
そして、ユーザーがタップしたものをタグ付けして管理すればその後の運用では、ユーザーの興味のあるものを中心に配信することができます。
カルーセルの機能は自走式のアンケートにも活用することができます。
回答フォーム機能でもアンケートは可能ですが、選択肢のみのアンケートの場合は、カルーセルを活用したほうが、ページの遷移もないので効果的です。
カルーセルの選択肢タップもタグ付けすることができるので、アンケートを行った後も情報を配信に活用することができます。
Lステップのカルーセル機能では普通のメッセージと異なり、画像を追加することができるので、より反応率を高めることが可能になります。
カルーセル機能を上手に活用することができれば、メッセージ数の節約にもつながりますしユーザーとしてもストレスなく多くの情報を得ることができます。
カルーセル機能の活用方法やメリットをしっかりと理解して、売り上げにつなげていきましょう。
まだデータがありません。