Lステップには友だち情報欄という機能があります。
よく混同されてしまう機能としてタグ管理機能がありますが、この二つは全く異なる機能です。
この記事では友だち情報欄の作成方法や代入方法について解説していきます。
しっかりと理解して、Lステップの構築に活かしましょう。
目次
友だち情報欄というのは人によって異なる情報を管理できる機能になります。
似ている機能にタグ管理機能がありますが、タグ管理機能は選択肢が決まっている情報を管理するものになります。
まずは友だち情報欄の作成方法を紹介します。
まずは「友だち情報欄」をクリックします。
「新しい友だち情報欄」をクリックします。
友だち情報欄追加で4つの項目を記入します。
①友だち情報欄名
②種別
③既定値
④フォルダ
友だち情報欄に情報を代入する方法には2つあります。
1つ目の方法は回答フォームの回答を代入する方法です。
まずは「回答フォーム」をクリックして、回答フォーム登録に進みます。
「記述式(テキストボックス)」をクリックします。
項目名を記入し、「回答の登録先」で「友だち情報」を選択します。
友だち情報名を入力します。
もう一つの方法はカルーセルのボタンで代入する方法です。
まずはテンプレートをクリックします。
カルーセルに登録した選択肢の「アクション設定」をクリックします。
次に「友だち情報操作」をクリックします。
「友だち情報選択」には選択肢を入力します。
「操作内容」は、定数+「選択肢名」+代入すると設定します。
友だち情報欄ではスコアリングを設定することができます。
スコアリングを設定することで、友だちがリッチメニューやURLをどれぐらいタップしているかという情報を集めることができます。
スコアリングの設定によって、サービスや商品にどのぐらい関心があるのかということがわかります。
実際の設定方法は以下の通りです。
「テンプレート」をクリックします。
対象の選択肢の「アクション設定」をクリックします。
「友だち情報操作」をクリックします。
「友だち情報選択」には、スコアリングなどと入力します。
「操作内容」は、定数+1+加算すると設定します。
これで選択肢をタップすると1点ずつ加算され、スコアリングの設定は完了です。
この操作を他の選択肢にも設定するようにしましょう。
この記事ではLステップの友だち情報欄の紹介をしました。
友だち情報欄とタグ管理機能はよく混同されてしまいがちな機能ですが、友だち情報欄では選択肢にない情報も管理できる機能になっています。
しっかりと使い分けることで、より高度な配信が可能になります。
友だち情報欄を理解して、Lステップの運用に活かしましょう。
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